就職活動と恩師
2010年 03月 19日
最近休日の梅田や京都では
リクルートスーツの大学生をよく見かけます。
僕も大学3年の今頃は、茶色だった髪を黒く染め直し、ピアスも取り、
山手線を乗り回して説明会や面接に出かける毎日でした。
祐一郎やタカが紹介してくれたサイバーエージェントの就活塾、
キャリアセンターのESセミナー、自己分析セミナー、模擬面接セミナー、
総合商社、貿易会社、部品メーカー、消費者金融、コンサル、
飲食チェーン、ブライダル、私立高校etc...あと父親の会社も。
大学主催のセミナーを合わせると、
半年間で見た会社は100社を越えてたと思います。
でも、それだけ説明会や面接を経験しても、
面接官がどこを見てるのかさっぱり分からなかった。
完璧だと思ったESはハネられるし、ダメもとで受けた面接が通るし。
結局最後は「御縁を大切にしよう」と結論付け、僕の就職活動は終わりました。
あれから4年。
今度は僕が学生さん達を面接する側になりました。
業務の傍らですが、今回のこの経験を通じて、
学生時代には分からなかった色んな事を学ばせて貰っています。
例えば、
・優等生的な模範解答には全く面白みを感じられないこと。
・嘘や誇張が簡単にばれること。
・日本にも優秀な大学生がたくさんいること。
・面接官だって相当事前準備をしてるし、相当緊張してること。とか。
ただ、「世の中御縁で成り立っている」ということは
やっぱり大学時代から変わっていませんでした。
これからいよいよ本格的な面接の時期ですが、
良き御縁に巡り会えればと期待と楽しみで一杯です。
☆余談★
いつも見ているDAYE老師のBLOG
今日もぐったり疲れて帰って来て、おにぎりを食べながら眺めてたら
大学時代の恩師の写真が。久しぶりの再会。
(老師すみません。あまりに嬉しかったので勝手に持って来てしまいました。)
DAYE老師と盧恩師との出会いは
学生時代の最も貴重な御縁でした。
この御二人には遠く及びませんが、
僕も学生さんから一時でもそんな風に思ってもらえる様
リクルーター活動頑張ります。
DAYE老師
近々東京出張が入りそうです。
また食事して頂けますか。
by special_thanks_yk
| 2010-03-19 02:11
| 仕事